前回行った武装類の製作では



今日もお疲れ様です(^_^)

前回は、HGCE ストライクフリーダムガンダムの武装類の製作を行いました。

手持ちの武装類はMX2200 ビームシールド、MA-M21KF 高エネルギービームライフル、MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベルになっていますが、ビームライフルとビームサーベルは1つに連結することが可能です。

という訳で今回は、ようやく脚部の合わせ目消しが終了したので、その工程を紹介していきます!(^_^)



ランナーパテを使用した脚部の合わせ目消し



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これは、
HGCE ストライクフリーダムガンダムの脚部のヒザ下部分です。

ヒザ下部分の側面に合わせ目がありますが、この部分は完成見本だと合わせ目としてキレイに処理されてました。

他の部分としては、頭部の側面や肩部アーマーの合わせ目も処理されています。

合わせ目消しの方法としてタミヤセメントを使用する方法がありますが、できるだけ塗装せずに仕上げたい自分としては、何か違う方法はないかと考えました。

そこで思いついたのが、脚部と同じ成形色のランナーを使用する「ランナーパテ」です。

同じ成形色のランナーを使用するので、この時は処理跡が目立たずに仕上がるんじゃないかと思いました。
しかも、普通なら捨てるはずの余ったランナーを使いますしね(^_^)

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ランナーパテには、脚部と同じ成形色の余ったランナーを使用します。

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ランナーパテは、このタミヤセメントを混ぜ合わせてランナーを溶かして作ります。

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まずはタミヤセメントを入れた皿に、使用するランナーをニッパーで適当な大きさに切って混ぜたところです。

ランナーはかなりアバウトに切りました(^_^)

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すると、タミヤセメントがランナーをどんどん溶かしていきます。

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少し時間多くと、完全にタミヤセメントにランナーが溶けた状態になります。

印象としては、タミヤセメントより粘度が増したように感じますね。

これで、ランナーパテの完成です!(^_^)

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ランナーパテが完成したので、脚部のヒザ下部分の合わせ目に盛り付けてみました。(ふくらはぎの上部分にも盛っています)

盛り付けた後はしばらく時間を置くことになりますが、大体タミヤセメントで合わせ目消しするのと同じくらいの時間でしょうか。

ただ、内部が半乾きの状態の可能性もあるので、もっと余裕をもって時間を置いた方がいいかもしれません(^_^;)

初めてランナーパテを使ってみて思ったのが、パテに結構気泡が入ってしまったことです(^_^;)
ランナーパテの作り方が悪いのか、盛り付け方が悪かったのか、ここは注意するポイントですね。

更にパテが肉痩せするということもあって、自分は3回くらい盛り直しました(^_^;)

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使用したランナーパテが余ったので、塗料用のスペアボトルに保管しました。

似たような色のパーツや、塗装を前提とするなら全然使えますからね(^_^)

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という訳で、ランナーパテを持った部分を成形してみましたが合わせ目は消えましたね(^_^)

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ただ、同じ成形色のランナーを使用したランナーパテでしたが、思ったより色の違いが目立ってしまいました(^_^;)

タミヤセメントの状態にも影響するんですかね?これは分かりません(^_^;)

なので、画像の黒で囲った部分だけ塗装しました。

塗料特有のツヤが出ていますが、画像だとそんなに目立たないように仕上がりましたね(^_^)

最初は、塗装しないつもりで使ったランナーパテが、結局塗装して本末転倒てきなことになってしまいましたが、これも初めての作業だったので良い経験になりました(^_^;)

ランナーパテは、ラッカーパテのようにパーツのヒケや小さい段差を埋めるには良いかもしれませんが、パーツを成形したりする場合にはエポキシパテのほうが良いでしょうね(^_^)

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脚部の合わせ目消しが終了したので、HGCE ストライクフリーダムガンダムの製作状況は現在こんな感じになっています。

後は細かい部分の調整ができ次第、キットの完成レビューとまとめに入りたいと思います!ではまた(^_^)



⇒他にもHGCEキットの製作記事を見る

HGCE 1/144 ストライクフリーダムガンダム プラモデル 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』より(再販)[BANDAI SPIRITS]《発売済・在庫品》