1 前回の腕部アタッチメントパーツの製作では



今日もお疲れ様です(^_^)

前回、HG プロトタイプグフ 戦術実証機の腕部アタッチメントパーツを製作しましたが、マニピュレーター用のアタッチメントパーツを接続できることと、別売りのHG モビルワーカーに付属している左腕部のアタッチメントパーツも接続可能ということを記事にしました。

という訳で今回は、HG プロトタイプグフ 戦術実証機に必要な部分の塗装が完了したので、キットの完成レビューにはいります!(^_^)



2 各アングルと武装類の紹介



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まずは、HG プロトタイプグフ 戦術実証機をフロント、サイド、リアから見たところです。

今思えば、合わせ目消しをした肩部のスパイクアーマー部分をもう少しシャープに尖らせたかったですね(^_^;)

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次に武装類の紹介ですが、三連装マシンガンを構えてみました。

三連装の砲身に並んでセンサーがあり、マガジンは前腕に装着されています。

ちなみに、後に正式採用されたMS-07B グフの内蔵型マシンガンは五連装となっていますね(^_^)

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次に、シールドを装備してみました。

MS-06 ザクⅡではシールドは肩に取り付けられていましたが、YMS-07では前腕部へ装備が検討されました。
自在に動かせることで防御範囲が広がり、機体への被弾率を下げるのに有効になります。

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今度は、パーツを差し替えてヒートロッドを展開してみました。

このヒートロッドは試作型で、地上での近接戦闘を想定した武器です。
前腕からスネークチェーン状のロッドを射出して鞭のように敵を捕縛したり、電撃によって電子回路にダメージを与えることができます。

また、先端は開閉して爪で敵機の関節などを捉えることもできます。
キットでは省略されていますが...(^_^;)

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次に、マニピュレーター(NW-01 01式 後期型)を装備してみました。

設定で試作型ヒートロッドは、前腕内部にあるリール型の装置に巻き取られるように格納されています。

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最後に、握り手のマニピュレーターに差し替えて、ヒートホークを装備してみました。

ちなみに、付属しているヒートホークはザクⅡと同様のものです。
設定のカラーガイドとは違いますが、刃部分をシルバーで塗装しています。



3 キット製作のまとめ



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この機体は、グフのプロトタイプ機として戦術実証機と機動実証機の2機が開発されましたが、今回製作したキットは戦術実証機の方です。

2機の明確な違いは前腕部にあります。
機動実証機はMS-06のパーツが転用されており、戦術実証機はモビルワーカーNW-01 01式 後期型と同規格のアタッチメントが採用されています。

ちなみに、この戦術実証機のテストパイロットには「青い巨星」で知られるランバ・ラル(1年戦争時に35歳だったというアノ人です)が参加している説があるそうです。
この青い機体色を見ればうなずけますよね(^_^)

今回製作してみて感じたのは、両肩部のスパイクアーマーに合わせ目があったものの、部分塗装箇所がほとんどないことに驚かされました(^_^)

今回部分塗装した箇所はスパイクアーマー、胸部、ヒートホークの刃部分と、三連装マシンガンの砲身内部くらいで塗装面積は狭い範囲で、塗装しなくても豊富なマーキングシールがあり、完成度高く組み上がります(^_^)
素組みでもカッコ良く仕上がるガンプラを探している際にはオススメですよ!(^_^)

今回で、HG プロトタイプグフ 戦術実証機の製作は終了なので、次回のキットに続きます。ではまた(^_^)





 

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