1 前回のバックパックと武装類の製作では
今日もお疲れ様です(^_^)
前回は、HGFC シャイニングガンダムのバックパックと武装類の製作を行いました。
バックパックの製作では、コアランダーのキャノピー部分が本体との接続ジョイントになっているということと、武装類では特徴的な形状のビーム・サーベルと、スーパーモード用の武装も再現されているということを記事にまとめています。
という訳で今回は、HGFC シャイニングガンダムの部分塗装が完了したので、キットの完成レビューに入ります!(^_^)
2 各アングルと武装類の紹介
まずは、HGFC シャイニングガンダムをフロント、サイド、リアから見たところです。
シャイニングガンダムは、ネオジャパンが第13回ガンダムファイト用に開発したMF(モビルファイター)ですが、GF(ガンダムファイター)であるドモン・カッシュの感情の起伏に合わせてモードを変え、状況に応じて機体形状を変化させることが最大の特徴となっています。
ちなみに、画像は通常時のノーマルモードですが、HGFC 1/144 シャイニングガンダムではバトルモード(フェイスカバーとアームカバーが展開した状態で、シャイニングフィンガーが使用可能)は省略されていますね(^_^;)
コアランダーは、バックパックとコクピットシステムが一体化した搭乗と脱出兼用のホバー型車両です。
ちなみに今回はコアランダー本体の赤、白、黄色部分と、キャノピーの黒部分とグレー部分を塗装しました。
ビーム・ソード(シャイニングガンダムはビーム・サーベルではなくビーム・ソード)を装備してみました。
まさにネオジャパンのMFの名に相応しく、まるで侍の太刀と脇差しのように長さの違う柄を左のサイドアーマーに装備しています。
更にHGFC 1/144 シャイニングガンダムでは、省略されていたバトルモードより戦闘力を増す、スーパーモードへと姿を変えます(^_^)
3 スーパーモードへの変形
HGFC シャイニングガンダムの変形には、まずパーツを差し替えて足先を伸ばします。
次に、アンクルアーマー左右のパーツを可動させます。
ちなみに、アンクルアーマー左右のパーツはアウトリガーと言いますが、このパーツが地面に接地してグリップ力を強化させます。
一見あまり変化しているように見えない足元ですが、しっかり変形してますね(^_^)
次に、パーツを差し替えて脚部のレッグカバーが展開し、キックなどの挙動に合わせてシュートブースターが稼動する他に機体の加減速にも有効です。
ちなみに、このシュートブースターもゴールドで塗装しています。
次に、パーツを差し替えて腕部カバーが展開し、パンチなどの挙動に合わせてスマッシュブースターが稼動します。
ちなみに、アームカバー内部の先端に小型のビーム砲である、シャイニングショットも内蔵しています。これで、中距離戦もカバーする訳ですね(^_^)
次に、パーツを差し替えてショルダーカバーを開き、内部のエネルギーフィールドジェネレーターが稼働します。
ちなみに、内部のエネルギーフィールドジェネレーターは成形色だと赤いパーツだったので、こちらもゴールドで塗装しました。
そして最後に、頭部パーツを差し替えてスーパーモードへの変形は完了となりますが、頭部のフィンとダクトの展開は冷却用ということです。
ちなみに武装として、頭部バルカン砲、胸部マシンキャノンも装備していますが、ここは黄色で塗装しています。
本体の各部が展開して、いかにもスーパーモードという感じですね♪
当時TVで見ていたシャイニングガンダムそのもので思い出します(^_^)
気になったのは、展開用の各パーツの保持力は弱めで、よくポロリすることですか(^_^;)
パーツは接着してしまえば問題ないのですが、余裕があればもう1体購入してそれぞれのモード専用に組んでディスプレイしてみたいところです(^_^)
4 シャイニングガンダムの必殺技とキットの完成レビュー
まずは、シャイニングガンダムの?ドモン・カッシュ?の武装というより必殺技のシャイニングフィンガーを打ってみました(^_^)
シャイニングフィンガーは、各関節から噴出する液体金属でコーティングした状態でエネルギーを放出し、そのエネルギーで掴んだ物体を粉砕する技です。
ちなみに、左右どちらの手でも発動でき、エネルギーの放射も可能です。(キットにもシャイニングフィンガー用のマニピュレーターが両手分付属しています)
何より、シャイニングフィンガー時のアクションポーズを決められるのが嬉しいですね(^_^)
次に、前回の記事でも紹介したシャイニングフィンガー用のエフェクトパーツを取り付けてみました。
手のひらサイズのHGスケールのキットも、このエフェクトパーツのおかげで迫力さが増します!(^_^)
素晴らしい再現度ですが、こちらのパーツの保持力も弱いですね(^_^;)
これは、シャイニングガンダムのもう1つの必殺技である、シャイニングフィンガーソードです。
シャイニングフィンガーの全エネルギーを送り込み、巨大なビーム剣を形成する技ですが、付属して嬉しいエフェクトパーツですね(^_^)
再現するのは嬉しいですが、劇中のシャイニングフィンガーソードはもっと巨大だったような気がします(^_^;)
自分の記憶では、こんな感じの構えでもっと天にも伸びるような勢いのデカさだったような気が...
でも、この価格帯でエフェクトパーツが付属しているだけで良いですよね(^_^)
他には、やはり各展開パーツ、エフェクトパーツの保持力の弱さですか。
変形時にパーツ差し替えなのはHGキットとして仕方ないですが、コストを少し上げてでも接続用のジョイントパーツ等を起用して欲しかったというところが個人的な要望です(^_^)
格闘戦専用の機体だけあって、プロポーションや各部分の可動は申し分ないクオリティで、様々なアクションポーズを再現できますよ(^_^)
また、キットを完成見本に近く仕上げるには塗装が必要な部分も結構ありますが、特にスーパーモード時に展開するゴールドの部分を塗装すれば、カッコ良く仕上がるのではないでしょうか(^_^)
このシャイニングガンダムが登場する機動武闘伝Gガンダムは、自分も中学時代にリアルタイムで視聴していました。確か、Vガンダムの次の作品だったかな。
それまでのガンダム作品の中で極めて異色な路線の作品に思えますが、当時、格闘ゲームブームや、家庭用ゲーム機の著しい進化もあり、当時の時代に沿った作品に思えます(^_^)
当時、バルカンまでも必殺技のように言い放つドモン・カッシュに度肝を抜かれたものです(笑)
ガンダムファンにとっても賛否のある作品だと思いますが、個人的に自分は好きな作品ですね(^_^)
機会があれば、他のGガンダムのキットも組んでいきたいと思います♪
今回の記事でHGFC シャイニングガンダムの製作は終了なので、次回から新たなキットの製作に続きます。お楽しみに!(^_^)
⇒他にもHGFCキットの製作記事を見る
今日もお疲れ様です(^_^)
前回は、HGFC シャイニングガンダムのバックパックと武装類の製作を行いました。
バックパックの製作では、コアランダーのキャノピー部分が本体との接続ジョイントになっているということと、武装類では特徴的な形状のビーム・サーベルと、スーパーモード用の武装も再現されているということを記事にまとめています。
という訳で今回は、HGFC シャイニングガンダムの部分塗装が完了したので、キットの完成レビューに入ります!(^_^)
2 各アングルと武装類の紹介
まずは、HGFC シャイニングガンダムをフロント、サイド、リアから見たところです。
シャイニングガンダムは、ネオジャパンが第13回ガンダムファイト用に開発したMF(モビルファイター)ですが、GF(ガンダムファイター)であるドモン・カッシュの感情の起伏に合わせてモードを変え、状況に応じて機体形状を変化させることが最大の特徴となっています。
ちなみに、画像は通常時のノーマルモードですが、HGFC 1/144 シャイニングガンダムではバトルモード(フェイスカバーとアームカバーが展開した状態で、シャイニングフィンガーが使用可能)は省略されていますね(^_^;)
コアランダーは、バックパックとコクピットシステムが一体化した搭乗と脱出兼用のホバー型車両です。
ちなみに今回はコアランダー本体の赤、白、黄色部分と、キャノピーの黒部分とグレー部分を塗装しました。
ビーム・ソード(シャイニングガンダムはビーム・サーベルではなくビーム・ソード)を装備してみました。
まさにネオジャパンのMFの名に相応しく、まるで侍の太刀と脇差しのように長さの違う柄を左のサイドアーマーに装備しています。
更にHGFC 1/144 シャイニングガンダムでは、省略されていたバトルモードより戦闘力を増す、スーパーモードへと姿を変えます(^_^)
3 スーパーモードへの変形
HGFC シャイニングガンダムの変形には、まずパーツを差し替えて足先を伸ばします。
次に、アンクルアーマー左右のパーツを可動させます。
ちなみに、アンクルアーマー左右のパーツはアウトリガーと言いますが、このパーツが地面に接地してグリップ力を強化させます。
一見あまり変化しているように見えない足元ですが、しっかり変形してますね(^_^)
次に、パーツを差し替えて脚部のレッグカバーが展開し、キックなどの挙動に合わせてシュートブースターが稼動する他に機体の加減速にも有効です。
ちなみに、このシュートブースターもゴールドで塗装しています。
次に、パーツを差し替えて腕部カバーが展開し、パンチなどの挙動に合わせてスマッシュブースターが稼動します。
ちなみに、アームカバー内部の先端に小型のビーム砲である、シャイニングショットも内蔵しています。これで、中距離戦もカバーする訳ですね(^_^)
次に、パーツを差し替えてショルダーカバーを開き、内部のエネルギーフィールドジェネレーターが稼働します。
ちなみに、内部のエネルギーフィールドジェネレーターは成形色だと赤いパーツだったので、こちらもゴールドで塗装しました。
そして最後に、頭部パーツを差し替えてスーパーモードへの変形は完了となりますが、頭部のフィンとダクトの展開は冷却用ということです。
ちなみに武装として、頭部バルカン砲、胸部マシンキャノンも装備していますが、ここは黄色で塗装しています。
本体の各部が展開して、いかにもスーパーモードという感じですね♪
当時TVで見ていたシャイニングガンダムそのもので思い出します(^_^)
気になったのは、展開用の各パーツの保持力は弱めで、よくポロリすることですか(^_^;)
パーツは接着してしまえば問題ないのですが、余裕があればもう1体購入してそれぞれのモード専用に組んでディスプレイしてみたいところです(^_^)
4 シャイニングガンダムの必殺技とキットの完成レビュー
まずは、シャイニングガンダムの?ドモン・カッシュ?の武装というより必殺技のシャイニングフィンガーを打ってみました(^_^)
シャイニングフィンガーは、各関節から噴出する液体金属でコーティングした状態でエネルギーを放出し、そのエネルギーで掴んだ物体を粉砕する技です。
ちなみに、左右どちらの手でも発動でき、エネルギーの放射も可能です。(キットにもシャイニングフィンガー用のマニピュレーターが両手分付属しています)
何より、シャイニングフィンガー時のアクションポーズを決められるのが嬉しいですね(^_^)
次に、前回の記事でも紹介したシャイニングフィンガー用のエフェクトパーツを取り付けてみました。
手のひらサイズのHGスケールのキットも、このエフェクトパーツのおかげで迫力さが増します!(^_^)
素晴らしい再現度ですが、こちらのパーツの保持力も弱いですね(^_^;)
これは、シャイニングガンダムのもう1つの必殺技である、シャイニングフィンガーソードです。
シャイニングフィンガーの全エネルギーを送り込み、巨大なビーム剣を形成する技ですが、付属して嬉しいエフェクトパーツですね(^_^)
再現するのは嬉しいですが、劇中のシャイニングフィンガーソードはもっと巨大だったような気がします(^_^;)
自分の記憶では、こんな感じの構えでもっと天にも伸びるような勢いのデカさだったような気が...
でも、この価格帯でエフェクトパーツが付属しているだけで良いですよね(^_^)
他には、やはり各展開パーツ、エフェクトパーツの保持力の弱さですか。
変形時にパーツ差し替えなのはHGキットとして仕方ないですが、コストを少し上げてでも接続用のジョイントパーツ等を起用して欲しかったというところが個人的な要望です(^_^)
格闘戦専用の機体だけあって、プロポーションや各部分の可動は申し分ないクオリティで、様々なアクションポーズを再現できますよ(^_^)
また、キットを完成見本に近く仕上げるには塗装が必要な部分も結構ありますが、特にスーパーモード時に展開するゴールドの部分を塗装すれば、カッコ良く仕上がるのではないでしょうか(^_^)
このシャイニングガンダムが登場する機動武闘伝Gガンダムは、自分も中学時代にリアルタイムで視聴していました。確か、Vガンダムの次の作品だったかな。
それまでのガンダム作品の中で極めて異色な路線の作品に思えますが、当時、格闘ゲームブームや、家庭用ゲーム機の著しい進化もあり、当時の時代に沿った作品に思えます(^_^)
当時、バルカンまでも必殺技のように言い放つドモン・カッシュに度肝を抜かれたものです(笑)
ガンダムファンにとっても賛否のある作品だと思いますが、個人的に自分は好きな作品ですね(^_^)
機会があれば、他のGガンダムのキットも組んでいきたいと思います♪
今回の記事でHGFC シャイニングガンダムの製作は終了なので、次回から新たなキットの製作に続きます。お楽しみに!(^_^)
⇒他にもHGFCキットの製作記事を見る