今日もお疲れ様です(^_^)

さて、今回はHGUC 1/144 YMS-15 ギャンの製作が完了したので、キットの感想とまとめに入りたいと思います。

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まずは、HGUC 1/144 YMS-15 ギャンをフロント、サイド、リアから見た所です。

ちなみに、武装類はシールドを含めて全部装備しています。

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HGUC 1/144 YMS-15 ギャンの製作にあたって、今回部分塗装を行った所は...

胴体の水色部分と...

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足裏のバーニアをグレーで塗装しました。

今回、HGUC 1/144 YMS-15 ギャンの塗装した箇所はこれだけになっています。

このキットは殆どの色を成形色で再現されています(^_^)

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ギャンと言えば、特徴的なこのシールドですね(^_^)

正式名称はミサイル・シールドといって、ニードル・ミサイルとハイド・ボンブを内蔵した攻防一体のシールドになっています。

ちなみに、ニードル・ミサイルは60発で、ハイド・ボンブは25基が搭載されています。

ニードル・ミサイルは小型の為もあって威力に劣りますが、威嚇や牽制に効果を発揮しました。ハイド・ボンブは機雷の一種になっています。

取り外しや発射のギミックはありませんが、ミサイル・シールド自体の造形は細部まで良く再現されています(^_^)

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ビーム・サーベルを構えてみました。

専用手首の可動によって、構えのアクションポーズが決まります(^_^)

ギャンの主兵装であるビーム・サーベルは、地球連邦軍のそれよりも高出力になっており、斬撃よりも刺突に特化した格闘兵装としては珍しい仕様です。

劇中でも手首部の広い可動域と合わせて、連続した刺突攻撃で威力を発揮しました。

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ビーム・サーベルによる刺突のポーズです。

キットでも自然に決まります(^_^)

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腕部の可動も利用すると、この様な刺突ポーズも再現可能です(^_^)

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せっかくなので、以前に製作したHGUC 1/144 RX-78 ガンダム REVIVE と合わせて劇中シーンを再現してみました(^_^)

アムロ・レイの「コイツ......、小賢しいと思う......」は有名なセリフですよね(^_^)

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ギャンの頭部は、騎士の甲冑を彷彿とさせる独特の形状をしていますね。

これまでに騎士の姿を彷彿させる、MG 1/100 トールギス EW HGIBO 1/144 ガンダムキマリス を製作しましたが、シンプルに騎士っぽいのはこのギャンかもしれません(^_^)

ちなみにギャンの頭部の内部には、流体パルスアクセラレーターのコンダクターとメインジェネレーターを搭載しています。

軌道はナロー化をしている他に、後方にもモノアイレールが設置されていて、広い視野が確保されているという事です。

今回、HGUC 1/144 YMS-15 ギャンを製作してみて思ったのは、ギャンの特徴であるビーム・サーベルの刺突ポーズが容易に再現できる可動域の広さと、ほとんど部分塗装の必要が無く、パーツの成形色が素晴らしい事です(^_^)

逆に欠点を見つける方が難しく、HGスケールとしての完成度は高く、個人的には良キットだと判定します(^_^)

これは、シンプルなデザインだからこそ可能なのかもしれませんね(^_^)

ギャンはツィマット社が開発したMSという事ですが、これからもツィマット社製MSのREVIVEも発売して欲しいですね(^_^)

次回のキットの製作に続きます。ではまた(^_^)

 





⇒HGUCキットの製作



HGUC 197 機動戦士ガンダム ギャン 1/144スケール 色分け済みプラモデル