前回の足と脚部フレームの製作を振り返る
 


今日もお疲れ様です(^_^)

前回は、RG ズゴックの足と脚部フレームの製作を行いました。

RGキットの内部フレームには、アドヴァンスドMSジョイントと呼ばれるパーツが使われていて、RG ズゴックに関しては全身の内部フレームが、このアドヴァンスドMSジョイントのパーツで構成されています。

アドヴァンスドMSジョイントのメリットは、パーツの位置を部分的に動かすだけで、内部フレームのパーツとして完成することでしょう。

RG ズゴックの脚部フレームに関しては、ランナーから切り出した時点でフレームとして完成していました(^_^)

という訳で、続けて内部フレームの製作を続けていきますが、今回は腰部と胸部フレームの製作に入っていきます!(^O^)



腰部と胸部フレームに使用するランナー



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まず、多色成型のパーツで構成されているAランナーでは、腰部と胸部フレームに組み込む内部パーツを使用します。

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次に、アドヴァンスドMSジョイントのパーツで構成されているBランナーでは、腰部と胸部フレームの基部のパーツを使用します。

これで、RG ズゴックの腰部と胸部フレームに使用するランナーは以上なので、次から製作に入っていきます!(^O^)



製作手順が特徴的なRG ズゴック



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まずは、RG ズゴックの腰部と胸部フレームの製作に必要なパーツを切り出したところです。

腰部と胸部のフレームパーツにしては、コンパクトにまとまっている気がしますが、アドヴァンスドMSジョイントのパーツ以外では、腕部に接続するジョイントパーツ等が確認できます。

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これは、アドヴァンスドMSジョイントのランナーから切り出した胸部フレームのパーツですが、こちらも一部のパーツを動かすだけで胸部フレームとしての準備が完了です(^_^)

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次に、腕部に接続用のジョイントパーツや、ズゴックは頭部と胸部が一体になっているので、頭部フレームも取り付けて、胸部フレーム全体の完成です。

自分の通常の製作工程であれば、胸部より先に腰部を組んでいきたいところでしたが、RG ズゴックの腰部フレームは、胸部フレームに組み込んで製作していくことになります。

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次に腰部フレームの製作ですが、こちらも基本は一部分を動かすことで、腰部フレームとしての準備ができました。

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次に、先ほど製作した胸部フレームに、腰部フレームを挟み込んで組みますが、腰部フレームを組み込んだ時点で、胸部と腰部が一体になり固定されるわけです。

ここで1つ問題なのが、胸部フレームに外装パーツを取りつける際には、パーツの形状から胸部フレームだけの状態で行う必要があるということです。

つまり、胸部の外装パーツを取りつけるには、腰部フレーム接続前に行うということですね。

説明書通りの流れで組んでいく分には全然問題ない話ですが、内部フレームを先に組んでから外装パーツを組んでいくという場合には注意が必要です。

まぁ、事前に説明書をよく読みこんでおけば分かることなんですが、疲れて集中力が切れていたりすると、うっかりなんてこともありますからね(^_^;)

自分は、内部フレームを一通り組んでから胸部の外装パーツを取りつけるときには、腰部フレームを一度バラすことになります(^_^;)

ズゴックの特徴的なデザインや構造が、少し分かったような気がしました...

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腰部フレームを後でバラすことを前提に、胸部フレームに組み込んでみました。

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現在、腰部と胸部フレームは一体につながっている状態です。

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腰部フレームには脚部接続用のジョイントがありますが、上下に可動して脚部の可動域を広げることができます。

この部分の可動は、RGキットなら標準装備ですね(^_^)

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RG ズゴックの腰部と胸部フレームを後ろからも見てみましたが、外装パーツを接続するダボ穴などが確認できます。

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最後に、RG ズゴックの腰部と胸部フレームが完成したので、脚部フレームと接続してみました。

次回は、腕部フレームの製作に入る予定です!ではまた(^_^)/



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