前回はHGUC ガーベラ・テトラの胸部と頭部を作りました。







胸部は背中側に合わせ目が発生するものの、バックパックで隠れる部分なので、今回は合わせ目消しをサボりました(^_^;)

胸部の前側に関しては合わせ目などの心配もないので、全体的に目立つヒケやゲート跡の処理とスミ入れで仕上げました。

頭部はモノアイがシールでの再現だったので、こちらをWAVEのHアイズのパーツに変えました。

後は頭部アンテナのケガ防止加工部分を切り飛ばし、シャープに慣らした感じです。

という訳で今回は、HGUC ガーベラ・テトラの腕部と肩部アーマーを作っていきます!(^O^)



腕部の素組み状態



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まずは腕部の素組み状態を見てみました。

カラーリングもほとんど成形色で再現されていて、無塗装派のモデラ―にとっても嬉しい仕様になっています(^_^)

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腕部のヒジ関節はこの辺りまで可動します。

二重関節ではないですが、90度以上可動すれば問題ないでしょう。

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腕部は、肩部アーマーを経由して接続する仕様になってますね。



腕部の製作と合わせ目消し



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まず、腕部から作っていきますが、作業しやすいようにパーツをバラしてみました。

パーツ数としてはHGスケールのキットなので多くはありませんが、動力パイプなどはしっかり別パーツで再現されていますね。

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前腕部に発生する合わせ目を消していきますが、片側は装甲パーツでカバーされているので、もう片側などの合わせ目を消す感じです。

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今回はタミヤセメントで合わせ目を消していきます。

プラモデル用の接着剤ですね。

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固まった接着剤をヤスリ等で慣らして塗装しました。

ちょっと調色した色と成形色に違いが出ちゃいました(^_^;)

まぁ、色のアクセントにでもなれば良いかと思ってます(^_^;)



腕部の完成



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腕部の合わせ目消しと塗装が終わったので、パーツを組んでみました。

他のパーツは、目立つヒケやゲート跡の処理とスミ入れで仕上げましたが、これで腕部が完成です。

続いて肩部アーマーを作っていきます!



肩部アーマーの素組み状態



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肩部アーマーの素組み状態を見てみました。

こちらも腕部と同様に、カラーリングは成形色で大体再現されていますね。

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そして、肩部アーマーにも合わせ目が発生しているので、消して塗装までしたいですね。



肩部アーマーの製作と合わせ目消し



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肩部アーマーのパーツ構成はこんな感じで、パーツ数もそんなに多くありません。

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肩部アーマーもタミヤセメントで合わせ目を消していきます。

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合わせ目を消した後に塗装しました。

肩部アーマーの色味は、成形色に近い色で調色できたかなと思います(^_^)



肩部アーマーの完成



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肩部アーマーが完成したので、まずは腕部と接続してみました。

肩部アーマーが特徴的な形状なので、パーツの干渉を考えて腕部の可動が抑えられている感じなんですかね。

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最後に腕部と本体を接続してみましたが、腕部が付いてだいぶ形になってきました。

という訳で次回は、HGUCガーベラ・テトラのバックパック関連の製作に入る予定です!ではまた(^_^)/







⇒HGUCキットの製作



HGUC 機動戦士ガンダム0083 AGX-04 ガーベラ・テトラ 1/144スケール 色分け済みプラモデル