今日もお疲れ様です(^_^)

さて、今回はキットの製作が終了したので、感想とまとめに入りたいと思います。

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まずは、キットをフロント、サイド、リアから見た所です。

このシリーズの機体特有の非常に細いウエストですが、全体的にがっしりとした印象を受けます。

以前に製作した、ガンダムバルバトスガンダムグシオンリベイクは内部フレームの露出が各所に見られたものの、この機体に関しては見る限り、大部分が外部装甲に覆われています。

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この機体の主力武装であるグングニールを装備してみました。

中世騎士の馬上ランスを模したとされている武装です。確かにグングニールを装備した途端に中世騎士感が増したように思えてきます(^_^)

ちなみに、グングニールと言えば北欧神話の神であるオーディーンの槍ですよね。このシリーズには、他にも神話の名を関したものがいくつか出ているようですが...

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グングニールで、機体の持つ機動性の高さから強烈な突きを見舞います。

また、牽制射撃用の120mm砲も搭載しています。

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普段はリアアーマーにマウントされている、コンバットナイフを装備してみました。

コンバットナイフは主に、地上や海中で戦闘する際に使用する想定で開発された装備です。

説明書によると、コンバットナイフを抜き、足を止めてきり合うという状況は、この機体として不本意な戦闘らしいです(^^;)高機動を生かした高速戦闘が得意なんですね(^_^)

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この機体の両肩には、スラッシュディスクと呼ばれる装備が肩部の開閉式射出口に格納してあります。

スラッシュディスクは、MSのフレームに使用されている希少な金属を構成素材の一部に盛り込んだ、この機体の固有武装になっています。

高速回転で肩部から射出されたスラッシュディスクは、ナノラミネートアーマーさえ切り裂く事が可能です。

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これがスラッシュディスクで、収納状態を再現できる様になっています。さすがに射出のギミックはありませんが(^^;)

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このキットにはもう一つギミックがあり、脚部高出力ブースターが展開して内部のバーニアパーツが露出します。

この特徴的な脚部高出力ブースターは、姿勢制御を困難にする側面を持ちながら、使いこなす事によって正面出力アップの他にも素早い方向転換や急加速を可能にしています。

遠距離の敵に対しては、フルブーストによって一気に間合いを詰めて、接近戦に持ち込む戦法を支えています。

足を止めての戦法が不本意だと言うのも頷けますね(^_^)

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ガエリオ・ボードウィンが搭乗するこの機体は、2基のエイハブリアクターが生み出している高出力に加えて、各部のブースターによる小回りの利く高い機動性を誇っています。

特に宇宙空間での運用に優れており、惑星重力の影響を受ける低軌道先頭において抜群の安定感を発揮します。

このキットを製作してみて気づいた事は、やはりプロポーションの良さでしょうか(^_^)

成型色による色分けも、ほぼ再現されています。素組みでもシールでの再現で塗装の必要は無いほどです(^_^)

合わせ目は、頭部、肩部、前腕部、脚部にそれぞれあります。自分は今回サボりました(笑)

気になるようであれば、合わせ目消しをする事をお勧めします。

脚部高出力ブースターの開閉ギミックは、内部バーニアパーツが露出して良い感じです(^O^)

スラッシュディスクの肩部開閉ギミックは嬉しいけど若干やり辛いかな(^^;)

コンバットナイフの折りたたみ収納や、グングニールはデカくて迫力があり良いと思います(^_^)

このシリーズは、これからもどんどん発売されていく様ですね。機会があれば、また製作していきたいと思います(^_^)

次回のキットの製作に続きます。ではまた(^_^)








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